あなたは読書をしますか?
社会人になったら月に1冊以上を本を読む人が全体の1割程度しかいないそうです。
しかし、成功している人はみんな月に何冊もの本を読み、勉強を欠かしていません。
「別にスマホで情報を拾うのも情報収集になるでしょ?」と思ったかもしれませんが、やはり読書の方が情報収集の効率が何倍も高いです。
ですので、今回は読書をすることのメリットをお話していきます。
「本くらい読まないといけないよな」と思いつつも、なかなか読書ができていない人は参考にしてみてください。
論理的思考力がアップ
一般的な本を読むことで身につくものの中で最も役に立つのが「論理的な言語表現」です。
本を読むことで語彙力や知識量が増え、表現力も豊かになります。
それが普段の会話でポロッと出ることで、相手からは「この人はモノ知ってるな」「今の表現すごくわかりやすかったな」と高評価に繋がっていきます。
また、頭の中で「こういう出来事に名前をつけたい」と思うくらい何度も経験する出来事があったりしますが、そういうものは既に名前がついていたりします。
例えば「車輪の最発明」や「ストローマン論法」とか。
こういうのをきちんと言葉で表現でき、また説明できると、相手から一目置かれる存在になります。
特にある程度の地位のある人というのはそういう些細な表現や言葉から相手のレベルを図ったりするので、自分でも気づかないところで不合格を出されている可能性はありますよ。
問題解決力・問題対応力がアップ
本の内容によっては過去に起きた出来事や問題の解決策のヒントが書いているものもたくさんあります。
それを知っているだけで実際に問題が起こった時に解決できるかどうかが大きく変わります。
「あっ、これ進研ゼミでやったところだ!」っていうのと同じです(笑)
本を読む前なら到底想像できなかったような解決策も、知識があることでアイディアとして思いつきます。
また、人よりも早く解決できることで有能であることも認知されますし、問題が解決するとそれが成功体験として残るので自分の自信にもなります。
本で得たものは人生の財産になる
他にも本を読むメリットはたくさんあります。
仕事はもちろん、日々の生活にも役立つ知識を安価で得れるのが、本の最大のメリットです。
しかも、一度得た知識はずっとあなたの財産となって残りますし、誰にも奪うことはできません。
さらにはそれは脳内にしかないので、他人から隠すこともできます。
1日30分でもいいので本を読み続けることで、少しずつ投資が蓄積し、いつか大きなリターンを期待できます。
もし「今よりも自分を成長させたい」と思うのであれば、まずは月に1冊の本を読むところからスタートしてみてはいかがでしょう。
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