デキる人とそうでない人の差は「休日の使い方」と言われています。
単純に会社にいる時の仕事の差ではなく、プラスアルファの部分を自分でどう作っていくかというのが、ひとつのターニングポイントと言えるでしょう。
ということで今回はデキる社会人はどのように休日を過ごしているのかについてご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
朝寝坊や二度寝をしない
会社に行く時はいつも決まった時間に起きるも休みになると朝寝坊してしまうという人がいますが、デキる人は休みの日でも変わらず決まった時間に起きます。
これは生活リズムを変えないためです。
例えば学生時代の夏休みのように夜更かしが当たり前の生活を送っていて、いざ学校が始まって朝起きないといけないとなった時、最初の一週間くらいは地獄のような辛さでしたよね?
完全に体が夜型の生活になっていたのに、無理やり朝方に戻すとなるとかなりの負担になります。
また心身ともに疲労感やストレスも大きく、万全のパフォーマンスが出せません。
そうならないためにも休日であっても普段と同じ時間に起きるように心がけています。
ただし、どうしても疲労が強く残っているなと感じている場合は、体の回復が優先なのでいつもより長めに寝るということはあります。
そこは体と相談して決めるようにしましょう。
趣味を楽しむ
休みの日だからといって家でダラダラするのではなく、仕事とプライベートのオンとオフを切り替えるために趣味などに時間を費やしています。
そうすることでメリハリがきちんとつけれますし、休日も仕事のことで頭がいっぱいというプチストレス状態が続くのを回避できます。
またストレス発散にもなりますので、リフレッシュした状態で仕事に臨めるようになります。
家族や友達との時間を大切にする
休日は家族や友達と出かけるという人もいます。
社会人になると会社にいることが多いため、どうしても会社の人間関係ばかりになってしまいます。
それこそ家族を後回しにして仕事に取り組む人こそ、休日は華族と過ごすことを優先させましょう。
家族がサポートや応援してくれると仕事でもチャレンジがしやすくなります。
また会社以外の人間関係や友達と会うことで、自分の中の引き出しが増えますし、刺激ももらえます。
別に1日中誰かと一緒にいる必要もないので、ランチを食べるとか、ちょっと2時間くらいお茶をするとか、ちょっとした時間でも誰かと会うだけで全く違った1日となるでしょう。
「休養」の言葉の本当の意味とは?
週休2日の働き方をしている人なら「土曜は休んで、日曜は養う」という意識を持つといいでしょう。
土曜は「休む」ことに集中します。
ゆっくりと寝たり、趣味に時間を使ったり、ボーっとする時間を作ったりなど、心身の休養を最優先します。
そして日曜は「養う」ということを意識し、本を読んだり、勉強したり、人と会ったりなど、今後の人生にプラスになるための力を養うことに時間を使うようにしましょう。
そうすることで本当の意味での「休養」が可能になります。
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