モテる男の必須項目として「清潔感」というのがありますが、これは何も恋愛だけでなく仕事でも同じだと思います。
清潔感のある人というのはパッと見た印象だけで感じ取ることができますし、スタート時点から好評価です。
では、清潔感のある人とない人ではどういった差があるのでしょうか?
今回はその差について考えていきますし、もしあなたが当てはまるものがあれば清潔感のある人と思ってもらえるためにも改善していきましょう。
ニオイは臭いとアウトです
「におい」はかなり重要な項目です。
清潔感のある人というのはよい匂いがします。
しかし、においは自分ではわからないという最大の欠点があるため、なかなか自覚しにくいです。
ですので、「におっていない」と思うのではなく「におっている可能性がある」という前提で行動した方がいいでしょう。
例えば、毎日お風呂に入らないとか論外ですが、基本はシャワーで流すだけで体を洗ったりしないなんて人もたまにいます。
本人としては汗を洗い流せたので大丈夫だと思うかもしれませんが、汚れや臭いの元は洗い流せていないので臭いがきつくなります。
男性の場合アラサーくらいになってくると男臭さに加齢臭も加わって、臭いは倍増してしまいます。
洗顔ペーパーやデオドラントを使い、臭いを気にしていった方がいいでしょう。
他にも口臭であったり、冬になれば男女ともに足の臭いが気になってきます。
臭いという落とし穴はあちこちにありますので、最優先で潰していきましょう。
身だしなみは初印象を決める
身だしなみも清潔感を左右する重要なパーツです。
例えば男性ならスーツ、このスーツが体型に合っていてパリッとしていれば清潔感がありますが、ヨレヨレでサイズ感もおかしいものであれば清潔感がないと思われてしまいます。
そして、身だしなみがしっかりとしていない人は「服装の乱れは心の乱れ」と言われるように、内面もダメだと判断されてしまいます。
特に年齢が上の人になればなるほど、身だしなみで判断しがちです。
若い人はそれに反感を抱くかもしれませんが、損をしないように身だしなみに気を使うようした方がいいです。人生の知恵だと思って聞いておくことをオススメします。
食べ方やお酒の飲み方の不潔感は致命的
食べ方がキレイかどうかというのも重要です。
仕事にしても恋愛にしても一歩距離を近づけたいとか、距離が近づいたと感じると食事をする機会が生まれます。
いくら身だしなみやオシャレに気を使っていても、いざ一緒に食事をしてみたら食べ方が汚いとか食べ物をポロポロ落とすとか、お箸の持ち方悪いとかクチャクチャして食べるなどが目に入ってしまうと一気に評価を落とします。
食事中の汚い所作はそれだけで不潔に見えてしまうからです。
そして、一緒に食事をするのを嫌がられて、次の機会がなくなってしまいます。
食事中の所作というのは普段の言動ではわからないですし、一緒に食事をするという機会になって初めてわかることだからこそ、この部分で一気に評価が下がってしまうことも起こります。
あとはお酒を飲んで酔った時の態度や行動も評価を左右します。
ですので、食事の場面で失敗しないために普段から少しずつ意識や練習をして改善していきましょう。
清潔感は一日にして成らず
清潔感があるかどうかというのは他人から指摘されない限りなかなかわからないものです。
しかし、他人が親切に何でもかんでも指摘してくれるということはありませんし、基本は何も言わないままフェードアウトしていしまいます。
そのため気づかない人は気づかないままとなってしまいます。
ですので、今回お話したことに思い当たることがあるとか、昔に注意されたことがあるというものがあれば、今すぐ改善の努力を始めましょう。
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