あなたの周りに「この人は存在感がある」「どこにいても目立つ」なんて人がいませんか?
そういう人はリーダーになる素質があるかもしれませんし、意見を言っても注目されたりきちんと聞いてもらえたりします。
ですので、もしそう感じる人がいればその人にはどういう特徴があるのか、それを考えてみるのもいいかもしれません。
ですので、今回は存在感のある人の特徴をお話していますので、「一目置かれたい」「周りより頭ひとつ抜きんでたい」と考えている人は参考にしていただけたらと思います。
言い切り型で話をする
存在感のある人は「話を断定で話す」という特徴があります。
例えば「~だと思います」「~らしいです」ではなく「~だ」「~だと考えている」と、自分が主語になり、自分の言葉に責任を持った発言をしています。
言い切るからこそその言葉の責任は自分になってしまいますが、それを恐れず、それを全て受け入れるという度量が言い切る形となり、それが存在感となって言葉に重みを持たせます。
色々な面で頼りになる
困った時に率先して自分が矢面に立ったり、仕事に関する知識が非常に幅広く、そのどれもが一線級だったりすると、いざという時に非常に頼りなる存在となるでしょう。
「ここで困ったことがあれば○○さんに聞けば大丈夫」という印象があれば、周りの人はあなたに絶大なる信頼感を持っているはずです。
逆に困ったことがあればすぐに部下や後輩に任せて自分は避難するような人であれば、当然ながらそんな上司や先輩は信頼もされませんし、存在感も発言力もなくなります。
自分の意見を持ち、ハッキリと言える
存在感のある人というのは「自分の意見や考えを持っていて、それを他人に向けて発信している」という点も重要です。
例えばあなたも会社や上司に対して不満や悩みがあると思います。しかし、それを言わずに飲みの場で愚痴を言って発散する人と、揉める揉めないは別にしてきちんと意見を表明できる人はやはり存在感のある人として映ります。
それ以外の特徴
存在感のある人の特徴は他にもたくさんあり、
・他人の意見に左右されない
・場の空気を読み、コントロールできる
・気配り上手
・自分の価値観や世界観を持っている
・いつも笑顔
・Noとハッキリと言う
・行動量が多い
・知識や情報量が多い
なども存在感のある人の特徴です。
ですので、存在感を強めようと思ったら今回話した内容の中で自分ができる範囲のことから始めていくのをオススメします。
そうすれば少しずつ、しかし着実に存在感が溢れ出してくるでしょう。
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