新入社員から3年も経てば、基本的な仕事の流れやルーティンなどもだいたいわかってきます。
そうすると、どうしてもマンネリというのを感じるようになってくるでしょう。
マンネリを感じると退屈に思えてきますし、そうなると「つまらない」「面白くない」と感じます。
その状態になると生産性も上がりません。「これから先、何十年もこれが続くのか」と思ってしまうと辛いですし、それに絶望して「仕事を辞めたい」と思ってしまうかもしれません。
仕事にしても、恋愛にしても、マンネリというのは絶対にやってきます。
そこを乗り越えることで、また新しい発見がありますので、今回はどうやってマンネリを打破するのか、そのヒントを紹介していきます。
仕事に役立ちそうな、新しいことを学んでみる
資格の勉強をしたり、ツイッターやインスタなどのマーケティングを学んでみたり、本業で使えそうな新しいことをやると新鮮さが出てきます。
それを使って成績が上がれば、評価や給与にも反映されますし、新しい仕事や役割を与えられることでモチベーションも高まります。
同じことをやっているからマンネリ化するのであって、ちょっと違うことを積極的にやってみる。
そして、どうせなら仕事にプラスになることをやったり、転職や副業に役立つものを学ぶことで、それが義務感にならずに済むため、長期的に続けることができます。
プライベートで些細な楽しみを作る
プライベートで新しいことを始めるのもひとつの方法です。
ご褒美があれば、人間やっぱり頑張るじゃないですか。
マンネリ化するというのは、目標や楽しみを失っている状態なので、それを仕事で見つけることができればベストですが、仕事内容によってはそれが難しいということもあります。
そんな時はプライベートを充実させるためのご褒美を設定することで、ヤル気を上げることができます。
最初は本当にちょっとしたことからで構いません。
例えば、僕なら「1日の目標が達成できたら、セブンイレブンのワッフルコーンアイスを食べる」とか「帰ったらユーチューブの仮面ライダーシリーズの動画を見る」とか、そういうレベルです。
「そのために今の仕事を頑張る」、そんな動機でも僕はいいと思うんです。
ゲーム感覚で日々の行動に変化を加える
ルーティン作業になると、マンネリ化が起こります。
だったら、いつもやっているルーティン作業に新しい何かを加えるのはどうでしょうか。
例えばゲーム感覚に「この作業を10秒短くしてみよう」「この工程を1つ、どうにかして減らせないか?」と考えてやっていく。
毎日同じ仕事を、同じ手段でやっているからマンネリ化してしまうのであって、そこにスパイスを加える。
しかも、それがうまくいけば「スピードが速い」「効率的」「時短できている」など、周りかの評価も上がっていきます。
最初から全てうまくいくわけではなく、時には効率が下がることもありますが、正解を探すゲームみたいな気持ちで取り組んでみてください。
最後に
とにかく人は変化がないと退屈と感じてしまいます。
しかし、それを会社や上司に求めるのは難しいので、できる範囲内で自分から変化を起こしていくようにしましょう。
ただ、あまり派手にやりすぎるとヒンシュクを買うかもしれないので、リスクヘッジも兼ねて「自分がわかる程度の小さな変化から始める」のがいいんじゃないでしょうか。
この記事へのコメントはありません。